「祖父が亡くなったと聞いたんです。でも…どこに眠っているのか分からなくて」
そうご相談くださったのは、あるご依頼者様。
幼い頃、祖父にはとても可愛がってもらっていたといいます。
しかし、家族の事情により、ご両親と祖父の関係は次第に疎遠に。
それに伴い、ご依頼者様も祖父と会う機会を失っていきました。
それでも――
「最後に、ちゃんと手を合わせたい」
その想いから、今回の調査が始まりました。
情報が途絶えた中での手がかり探し
まずは、公的機関での情報収集から着手。
ご依頼者様ご本人では手続きが難しい部分もあり、必要書類の取得について代理で申請を行いました。
断片的な情報を一つひとつ整理し、関係性を丁寧に確認。
簡単な調査ではありませんが、こうした積み重ねが重要になります。
見えてきた「ご縁の先」
取得した情報をもとに、関係が確認できる親族への接触を試みました。
事情を丁寧に説明すると、応対してくださったのは、
現在も祖父のお墓の管理をされているご親族の方。
ご依頼者様の想いをお伝えしたところ、
非常に温かく受け入れてくださり、墓所の所在についても教えていただくことができました。
届けたかった想いに、たどり着く
その結果をお伝えした際、
ご依頼者様は深く安堵されたご様子でした。
幼い頃に過ごした時間。
大切にしてくれた記憶。
直接会うことができなくなってからも、
その存在はずっと心の中に残り続けていたのだと思います。
そして今回、その想いはようやく“かたち”として届く場所へと繋がりました。
「知りたいのに、知る術がない」そんな時に
家族の事情や過去の経緯から、
本来なら分かるはずの情報に辿り着けないケースは少なくありません。
しかし、諦めてしまえば、そのまま何も変わらないまま時間が過ぎていきます。
今回のように、第三者が間に入ることで、
関係性を壊さずに情報へ辿り着ける可能性もあります。
想いを、きちんと届けるために
「今さら聞けない」
「でも、どうしても知りたい」
そう感じていることこそ、一度ご相談ください。
私たちは、事実だけでなく、
その背景にある想いも大切にしながら、丁寧に対応いたします。
“会えなくなった人に、もう一度向き合うために”
その一歩を、私たちが支えます。


